日焼けと健康

学生時代にアメリカンフットボールを始めて、数年前まで現役でやっていたため、夏場は、結構、日焼けすることが多かった。
日焼けの功罪についてはいろいろなことが言われているが若いころ日焼けしすぎると歳をとってから何かと問題の原因になるというのが最近の論調のように感じている。
私自身は数年前に現役を引退してからは夏場の日焼けは少なくなったので多少はいいのかなと思っていた。
ところが、ここ数年、歳のせいもあるのだが疲れが残るようになり、漠然とした健康不安を感じることも多くなってきたのも事実である。
特に、冬場に風邪をひいて熱を出したり、咳やのどの痛みがなかなか取れないという症状が気になっていた。
そこで、特に根拠があるわけではないのだが、やはり夏場に日焼けすることが冬場の健康にはいいのではないか？という漠然とした理由から昨年の夏は意識的に日焼けするようにした。
具体的には夏休みにバルコニーにござを敷いて上半身裸でたっぷり日光浴(^_^)
もちろん真っ黒になるほど極端には焼かないが、8月に10日間くらいはそういう時間を持つようにした。
その結果、因果関係は定かでないがこの冬は風邪で体調を崩すことがほとんどなかった。
ここ数年に比べると明らかに快適な冬を過ごすことができた。
また、春先に咳が続いて困ることが数年あったのだが、それも今年は皆無！
因果関係があやしいのは十分承知の上であるが何らかの効果はあったのではないかと思う。
今年の夏も日焼け時間を持とうと思っている。

タグ：日焼け　健康　風邪予防