私の技術者人生(1) [技術者人生]
まず、今の状態から・・・
昨年、還暦を迎えて、普通にサラリーマンをしていればいわゆる定年です。
昨今の状況だと、雇用延長か再雇用で働き続ける人が多いようですが、
私は10年ほど前に早期退職し、個人事業主としていわばフリーランス的働き方だったので、特には変化のない仕事環境といえます。
もともとは大手電機メーカの技術者でした。
大学院修了後、先輩の伝手があり就職して、転職経験はなしでした。
学生時代から流体関係を専攻し、特に送風機、ファンの研究をしていました。
その関係で就職したので、会社でもファン関係の仕事を行ない、専門家としての技術蓄積をすることができました。
もっとも大学でやっていた研究と会社の業務が直結していたわけではなく、会社に入ってから学んだことも多くあります。その一番は「騒音」に関する知識です。学生時代にファンや羽根車に関する研究をしていたので流体的な性能についての知識はあったのですが、会社に入って製品開発に関係すると騒音という評価指標が入ってきました。騒音については全く知識がなかったので、測定方法からデータの評価方法まで一から勉強でした。dB(デシベル)という単位を使うようになったのもこの時からです。
こうして騒音にかかわるようになりましたが、音響的な知識には今でも自信がありません。
ただ、ファンをはじめとして流体に起因する騒音についてはそれなりの知見を持てるようになりました。
昨年、還暦を迎えて、普通にサラリーマンをしていればいわゆる定年です。
昨今の状況だと、雇用延長か再雇用で働き続ける人が多いようですが、
私は10年ほど前に早期退職し、個人事業主としていわばフリーランス的働き方だったので、特には変化のない仕事環境といえます。
もともとは大手電機メーカの技術者でした。
大学院修了後、先輩の伝手があり就職して、転職経験はなしでした。
学生時代から流体関係を専攻し、特に送風機、ファンの研究をしていました。
その関係で就職したので、会社でもファン関係の仕事を行ない、専門家としての技術蓄積をすることができました。
もっとも大学でやっていた研究と会社の業務が直結していたわけではなく、会社に入ってから学んだことも多くあります。その一番は「騒音」に関する知識です。学生時代にファンや羽根車に関する研究をしていたので流体的な性能についての知識はあったのですが、会社に入って製品開発に関係すると騒音という評価指標が入ってきました。騒音については全く知識がなかったので、測定方法からデータの評価方法まで一から勉強でした。dB(デシベル)という単位を使うようになったのもこの時からです。
こうして騒音にかかわるようになりましたが、音響的な知識には今でも自信がありません。
ただ、ファンをはじめとして流体に起因する騒音についてはそれなりの知見を持てるようになりました。
2019-01-13 00:13
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